船客万来

 なんとマリンライナーが混んでいる。年末はこうなるのか。商売繁盛はいいけれど、自転車を積むのがギリギリでいたたまれない。このぶんでは、都で輪行は無理かもわからない。

 

 児島と高松を船で結んでほしいというのは、児島が流行らないかぎり無理な提案である。渡るひとはいるのだから、ベッドタウン的な発展があってもいいはずなのに、どうしてこうも寂れてしまうのかわからない。

 

 備讃瀬戸の船の交通の復興は、令和のアジールとしての瀬戸内をかんがえるうえで、キーワードになりそうな気はする。あと30年もらえるなら、何かできそうな気はしないでもない。まず船を、そのまえに船舶免許をとろう。

 

 さておき、今年も児島で薪運びの人足である。輪行できるようになったので、実家までウォームアップがてら自転車で向かう。荷物を背負っているせいで、登りが2割増でハードになる。空身がいいのはうたがいがなく、自重を軽くすべきなのはいうまでもない。いまのところ2㎏が限界らしい。

 

 裏山に上がり、木々をひたすら引きずり、投げ、積み、運んでいく。やはりというか、足首にくる。これは、どうにかしないと、ほんまにアカンやつ。

 

 荷物になるからといって却下していたビンディングシューズをつかうしかないかもしれない。踏むのではなく回すには、いくらか固定する必要がある。ヒモでもいい、なんらか工夫しよう。

 

 いっぽうで、からだをうごかすことで、なんとかバランスするのも事実。体幹の存在を知るためにうごいている気味もある。放っておくと抜けてしまうのだ。

 

 これも記事を整理したおかげで気づいたが、ときどきナイファンチをして、おもいださせればいいのかもしれない。上体にかんしては、プランクをする秒数ぶん、腕立て伏せをすればそれでいい。懸垂はぶら下がりのついでにする。

 

 先日、父が薪割り機を導入したので、作業速度は倍になる見込み。わたしは鍛錬のため斧をつかう。以上、通信おわり。

 

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